キャラメルのムース

シャルロットとは女性の帽子
そんなイメージのムースです


今日はスポンジシートを一枚焼き


半分にカットしそれぞれ細いロールにします



一センチ弱にスライス


ボンブ型に敷き詰めます



甘さの中にほんのり苦味の効いたキャラメルムースを流し込み



シャルロットロワイヤル 皇室の女性の帽子です



グラスに盛り付けてもおしゃれな一品

  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年11月30日08:17

人気のスイートポテト

同じお菓子を焼いてもうつわをかえると
また雰囲気もかわってよいものです



アンティークやレトロといったものが好きなわたし



スイートポテトも、わたしにとっては昭和のお菓子
子供の頃はどこのお菓子屋さんにもあった定番
バナナボートも人気のケーキ


いまはフルーツをたくさん盛った華やかなケーキでないと
売れないのでしょうね



地味でシンプルな私にぴったり



  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年11月23日12:06

秋の味覚スートポテト

今年は息子が芋ほり遠足へ
たくさんほったさつまいもをつかわせてもらいました



小さな船形に可愛らしくタルトのうつわをつくり


こんもりと裏ごししたポテトを詰めます




焼き色をつけるために卵を塗り



大きく作るもよし


焼きたてはふんわり温かく外側はさっくり


たまには市販のお菓子でティータイム
リュバンのマカロンとマドレーヌ、お気に入りの一品です



次回はキャラメルのムースです お楽しみに



  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年11月18日13:35

人気の洋ナシタルト

我が家に来てくださるお教室のお客様たちは
決して大勢ではアリマセンが


みなさま、長く通っていただいています


西は島田、金谷、藤枝、焼津、東は清水、興津まで
遠方よりお越しいただきありがたく思っています



カリキュラムのサイクルは3年ごとに同じ物がまわってきますが
もう一度同じ物を習いたいという方も少なくありません



材料費だけお支払いいただき普段自宅ではなかなか作るのが
おっくうという方にもお勧めの手段です
  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年11月05日08:36

タルトポワール 洋ナシの季節到来

待ちに待った洋ナシの季節
最近ではラ・フランスのほかにいろいろな品種が
出回るようになりました



まずはタルト生地を仕込み、


アーモンドクリームと、ワインでコンポートにしたポワールを
詰めて焼きます


可愛らしく花形に


40分ほどシッカリと焼きこみます






あんずジャムでさらに美味しさアップ



雨の午後は温かい紅茶と一緒に




  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年10月28日13:59

紅茶のムース

秋色の紅茶ムースです


まず、ビスキュイを焼き


型に敷きます


牛乳で煮出した紅茶にゼラチンと生クリームを混ぜます



ミルクティーに最適なアッサムと香り付けにアールグレイを使います



可愛らしくブルーベリーを飾ります



ムースをケーキ仕立てにするときは少し多めにゼラチンを入れると
形も食感も良くなり満足感が出ます



次回は洋ナシのタルトです お楽しみに  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年10月26日11:29

マロングラッセのケーキとパンドジェンヌ

明日の芋ほり遠足に持っていくおやつを



こないだ焼いたマロンが詰まったケーキに
ラム酒で溶いたグラスアローを塗りさらに栗をトッピング

それからアーモンドの焼き菓子を


ローマジパンを練りこんだ生地を

アーモンドを貼り付けた型に流し



どっしりとした焼き上がり

お弁当のおかずより大事な仕事完了です!  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年10月23日21:52

栗のパウンドケーキ

秋も本番
芋ほり遠足のおやつ
お母様方だけに差し上げるために



パウンドケーキの生地にマロングラッセを散らし


大粒の栗をさらに埋め込み


プロ仕様のテーブルミキサーとは使い勝手が良いとは言えないけど
まあまあ、工夫すれば十分役立ちます
これで、2680円は激安!



とりあえず、こんな風に焼けました
あとはグラスロワイヤルをたっぷりかけて完成です  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年10月15日10:55

栗のクグロフ

秋も深まりつつある今日この頃

遠方に住むお嬢様に送りたいというお客様に
焼き菓子を提案しました

秋といえば栗

可愛らしい型で焼けば立派なお遣い物に


生地にはマロンペーストをたっぷり練りこみ



マロングラッセもたくさん入れちゃいました





重い生地がふんわり膨らむようにメレンゲをしっかり立てます



可愛らしく焼けました  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年10月03日21:32

メレンゲのじょうずな立て方

卵白とお砂糖をあわせてホイップしたものをメレンゲとよびます
生地に混ぜ込んだときになるべく気泡がつぶれないように
きめ細かなメレンゲを立てる必要があります

ポイントは

① 卵白は冷蔵庫から出したばかりの冷たいもの
② 器具に油汚れが付いていない事 
③ 卵黄が混じっていない事
④ ミキサーは低速で
⑤ お砂糖は数回に分けて加える

タマゴは温かいとすぐにあわ立ちますがきめが粗くぼそぼそ、すぐにつぶれてしまいます
油と混じるとふわふわになりません 卵黄も油分なので気をつけましょう
もし、混じってしまったら丁寧にスプーンで取り除きます

ミキサーも高速で回せばはやくあわ立ちますが同じくぼそぼそに
お砂糖を数回に分けて入れることで生地が重たくならず、ふわふわに仕上がっていきます

あせらず、時間をかけてつやつやのメレンゲでふんわり生地をめざしましょう



  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年09月23日21:32

ガトーノワゼット

まだまだ残暑がきびしいですが秋色のケーキのご紹介


ヘーゼルナッツのケーキです



ヘーゼルナッツの粉末を混ぜたビスキュイを焼き


ヘーゼルナッツペーストを混ぜたクリームをサンド



本格的な秋に先駆けて



  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年09月17日12:13

オーストリアの銘菓カーディナル

長い夏休みをいただき本日からお教室再開です



ローマカトリックの旗の色、黄色と白が鮮やかなケーキ



白はメレンゲ、黄色はビスキュイ



ふんわりと焼き上げ



コーヒークリームをサンド



甘い生地とほろ苦いクリームの絶妙なバランス
口に入れると、ふわふわとろける美味しさ

次回はヘーゼルナッツのケーキです
お楽しみに  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年09月12日21:50

涼しげなフルーツタルト

夏真っ盛りなのになぜか今年は朝晩が涼しい
今日もなんだか夕立が来そうな曇り空

きょうはフルーツいっぱいのタルト


こんなお天気ならオーブンに火をつけても暑くありません


キルシュで香りつけしたカスタードクリームを詰めて


色とりどりのフルーツ盛り合わせ



関西では有名な山本コーヒー
これはおいしいアイスコーヒーです



見た目も涼しくブルーのお皿で

しばらくは夏休みを頂きます

次回は9月 カーディナルというお菓子です
お楽しみに  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年08月08日22:11

チーズタルト

この時期 オーブンをつけるとどうしても
クーラーを消さなければ電気の無駄使いで
困ってしまいます


それでも火をいれる直前までは
生地がだれないように涼しく作業


タルト生地は高さを考えてひとまわり大きく



ラムレーズンを散らしてアクセント



いくらか風通しの良い部屋なのでうちわと扇風機で
暑さをしのぎ



焼きたてのほやほやも
今しか味わえない なんとも美味です

次回はフルーツタルトです
お楽しみに

  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年07月29日17:26

さくらんぼうのロールケーキ

いつもケーキをご注文してくださるUさん
本日はさくらんぼうのジャムを巻いたロールケーキ

アメリカンンチェリーをワインで煮込み

生クリームといっしょに巻き込みます



切り口も鮮やかな紫色
甘酸っぱいさわやかなお味に仕上がりました  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年07月22日11:32

イギリスの伝統菓子

ショートブレッドです


可愛らしい型で抜いたりカットしたり
大きな型でも、さまざまな形で楽しめます


模様のようにピケをほどこし



低温でじっくり焼き上げたら



熱いうちにグラニュー糖をまぶします



梅雨の明けたようなさわやかな午後
冷たいミントティーとともに



次回はチーズタルトです お楽しみに  

Posted by マンマドルチェ. at 2012年07月16日15:59

さくらんぼうも終盤にさしかかりました

7月いっぱいで姿を消してしまうさくらんぼう
時期を逃したら今期はおしまいです
 
今日のゲストはスポンジが上手く膨らまないという
悩みをお持ちのお嬢様

ポイントいくつかありますが
まず、よくあわ立てること

白くもったりするまで とか、リボンが描けるくらいに
などという表現をしますが
このようにつまようじが立つくらいに


ベーキングパウダーなんて入れなくてもふんわり
焼き具合にご満悦なお嬢様



さくらんぼうのジャムは一粒づつていねいに種を抜きます



ココアスポンジにジャムとクリームをサンド



大粒のさくらんぼうをデコレーション



遠方からのお客様は 無事にケーキをお持ち帰りくださいませ
ケーキがまるごと入る大きな保冷バッグをお忘れなく

次回はショートブレッドです お楽しみに  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年07月11日21:16

美味しい焼き菓子たち

ガトーバスクです
フランスのバスク地方の郷土菓子


サブレ生地を型に敷き詰め


バニラとラム酒で香りつけしたカスタードクリームを
たっぷりと詰めます


どっしりとした焼き上がり



パンドジェーヌです



アーモンドパウダーとバターがたっぷり入っています


プラムを埋め込み



しっとりとした焼き上がり



次回はさくらんぼうのケーキです
お楽しみに  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年07月01日11:29

キャラメルアーモンドのタルト

フロランタンという名前の焼き菓子です


タルト生地を空焼きし


キャラメリゼしたアーモンドを詰めて





こんがり焼き上げます



サクサクアーモンドとコーヒーがよく合います



次回はカスタードクリーム入り焼き菓子です



お楽しみに

  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年06月24日13:51

さくらんぼうのケーキ

今が旬のさくらんぼう
毎年国産にこだわってきたさくらんぼうですが

放射能汚染のことや、やはり酸味の効いたアメリカンチェリーのほうが
甘いクリームを引き立ててくれるという事にも気づき
なにより鮮やかな赤い色が美しいということ

ふっくら焼けたココアスポンジに

さくらんぼうのジャムをサンド

チョコレートをあしらい


クラシカルな仕上がりに



ドイツの伝統菓子にはやはりドイツのお皿に



さわやかな酸味と甘いクリーム
ミントティーで初夏を名残惜しみながら

次回はアーモンドキャラメルのタルトです お楽しみに

  


Posted by マンマドルチェ. at 2012年06月10日22:12