
いつもはそこから目的地までタクシーで直行。
だってね大阪って狭くてごちゃごちゃしていてわかりにくそうだし車椅子押しての移動はなんか大変だから。
そういえば彼もいまだに迷うとか言ってた。

でもタクシー代って結構な金額なの、番度(ばんたび)これじゃなんかもったいなくて今回は電車で移動に挑戦。
まずは子供たちをUSJに放り込むべくJR大阪駅へ。
どれに乗っていいのか駅員さんに聞くと、一番乗り場からどれでもいいからとりあえず乗れの指示にしたがって。
和歌山行の電車だった。へえ~これにずっと乗っていたら和歌山まで行くんだなんて思ってたらいきなり次は福島って言うのよ。
はあ~?この電車福島までも行っちゃうわけ?ちょっとパニクッたけど、「ここもある意味福島」の電信柱を思い出して、ああここだったんだと
笑えた。

どこへ行ってもエレベーターを探して遠回りするのでずいぶん時間はかかったけど何とか子供たちをUSJに。
遅いランチを食べてからホテルへ。しばらく休憩してから今度は彼女らを迎えに行く。
その前にラウンジで一人ワインタイム。

高い天井とストリングスの調べがつかの間のくつろぎ。あ~よく歩いたから酔っちゃったな~。
これからホテルの前から出ているクルーザーに乗って、夢の世界へ迎えに行くの。

港の灯りもロマンチックだし、最近は巨大観覧車もお目見え。

対岸に着くとそれはそれはアメリカンな夜の街並み。

すごくきれいだけど、やっぱりそれは作られた世界であって、わたしは自然の明かりが好きだな。
三日月の美しい夜だったよ。 空を見上げたらお月様が笑ってた。

しかし、ハリボテのホグワーツ城に浮かんでいる月はなんだか形がちがうなあ。
もしかして魔法の世界だから?
次の日の計画は立てていなかったけど、いつかAさんがアメリカ村でお気に入りのレザーパンツを買ってルンルンしていたのを思い出して、
わたしも大好きなネイティブアメリカンな小物が欲しいなと尋ねたけどそういうお店は見つからなかった。
ランチは黒毛和牛の焼き肉屋さんでおなかいっぱい厚切りのやわらかお肉を食べちゃった。しかも激安!
ここのお店正解!
でも男性の店員さんがあまりにも勘太郎さんに似ていておかしくって!

ずいぶん前の写真が出てきたよ これは名古屋のTOKUZOだね
まっすんと上田正樹、ケニ井上さんもいたっけ あと石やんも
なつかしいなあ~
帰りの新幹線の売店で美味しそうなばってらと太巻き寿司を発見!家に帰ったら食べようと思って買っちゃった!
よく見たら八十島って書いてあったよ きゃは~っ!
おいしかった。
鳴門橋から見た夕日が赤くてきれいだったな、。。。。