つい何年か前にできた小籠包のおいしいお店
先日ここへ行ったのは、ある人に会いたかったから。
あとで彼の名前は呂さんということがわかった。
彼は、以前下川原で中華料理のお店を構えていた。
父がパソコン教室の帰りによく寄るお店で、おいしくて安いし、なにより彼の人柄がすごく良い。
台湾出身だからだろう。 時々、八千代へ奥様と息子さんを連れて来るときも、いつもニコニコしていて、とても幸せそうだった。
しかし、やむおえず店を閉めてから数週間のちに、この店に就職したのだった。
今彼は一階のガラス張りの厨房でせっせと小籠包を包んでは蒸し、忙しく働いている。
2階の上海料理も静岡にしては珍しく本格でうれしかった。
でもこの呂さん実はすごい人なのだ。なんでも手打ちラーメン(ほら、あの手で伸ばしてびろ~んてする奴だよ!)でドイツで賞をいただいたんだって!
店のオーナーが、ラーメンはメニューにないから今度限定でやってみようと思います、と言っていた。
そうだよ!呂さんが店先でラーメンの束を起用に操る姿を見にみんなやってくる、そしてまた評判が立ってお店がますます繁盛するってわけ!
わああ~そうなったらいいな!
そんな矢先、呂さんが八千代に来てくれた、 早くラーメンが売り出されるといいね!
楽しみだなあ~ わくわくしちゃう!
そんなわけで家に帰ると娘がやたらと早く風呂に入れとせかすので、あわてて飛び込むとなんとなんと泡のお風呂~
なんだか女優になった気分~テンション上がるうっ!