娘が学校や塾で聞いてきたことや、勉強のこと、手続きのこと、志望校のことなどを ああそうですかわかりました、受け入れるだけ。
わたしが彼女に ああしてみたら?こうしてみたら?それはああだとか、こうだとかほとんど言ってない。
家族で話し合ってきた一番大事な志望校を、まったく変えてきた時でさえ、少し驚きはしたが理由は聞かず、そうですかと答えた。
とにかく学校では最後には自分で決めさせてくださいと。 それが一番大事。
間もなく私立の試験が始まり、やがて本命の公立も秒読み段階にきて、塾からの面接依頼に赴いた。
この時期親はどのようなことをすればいいのか、あるいはどんなことに注意すべきかを聞かされたが、要はヘンにプレッシャーかけないでということ。
ある程度の緊張感は必要だけど、まわりの叱咤激励に耐えられなくなることもあるという。
なるほどね~わかりました。 お母様はいかがですか?と問われたのだが、冒頭にも書いたように、そんなにわあわあ言うこともしていないし、
かえって、勉強をしなくても良い時間帯を聞き出し、遊びに連れて行っちゃうほうが多いかな?
私が遊んでばかりだから出来の悪い娘になると叱られ、外出禁止令がいまだに解けない私だからね

先生もよっぽど数学の点数が悪くない限り、イケると思うよというのだが、倍率1.08ってどうなの?
最後に高校生になってもここの塾に来てねっていう話でたたみかけようとする先生に、その前に公立落ちたら塾のせいにしちゃうからねっと脅しをかけておいた。
がんばれあみちゃん!
だは~っ!
