
元JAYWALKの中村耕一さんといえば私たち世代の人はわかってもらえるだろうか?
この方大好きなんだけど、私的メインは増田俊郎さんです(以下、まっすん)
しかし、この会場はまるでコンサートホールのように大きいのにはちょっとびっくりです
開場30分前から長蛇の列、しかもなんか結構年配の女性が多いのには焦った
おばあさん? まっすんのファンかな?

あたりはもう、関西弁が飛び交い、わあわあ、ごちゃごちゃ、通行人が物珍しげに眺めながら横を通り過ぎていく
整理券番号順なので私はずいぶん早く中に入れ、席も前よりの真ん中とかなり良い席をゲットしたにもかかわらず、ドリンクフードをもらいに行ったらいつの間にか椅子を奪われていた。

恐るべし!関西のおばはん! こんなことってアリ?すかさず奪還しましたが、おちおちトイレにも行かれないわ~
こんなことの後で、まさかの悲劇?が起ころうとはまったく予期できなかったわたしです

アルコールも程よくまわり、おなかも満足したころに、お三方登場
わたしの大好きな曲を何曲か、うれしいな CDでしか聴けなかった耕一さんの歌をライブで聴けるなんて~

昔のコンサートだったら、ただ一方的に演奏が始まって、口数の少ない耕一さんはあまりしゃべりもせず、淡々とステージが進んでいくのだが、横でまっすんが楽屋の裏話や、彼のお茶目ぶりを語りだすとそれにつられて、いらんことまでペラペラしゃべりだし、そんな会話が小さなハコならではのアットホームな雰囲気を醸し出してくれる。
そんなまっすんがぽつりと、、
耕一さんや清貴さんのとなりでさ、こうやって歌うとオレってしょぼいよな。。

や~だ~そんな自虐的なこと言わないでよお~的を得てるだけに、イタイじゃないの~ 笑うしかないわよ~


2ステージ目も後半に差し掛かり、還暦を過ぎたオジサンたちはマスマスヒートアップ、ナントカっていう歌にはなんと!振付がついている~
わあ~まるでジャニーズだあ~!

なにこれ~知らないのワタシだけ~?

なんかすご~い敗北感 がっくし、・・アウェイに一人取り残された~ってカンジ?

今夜の客のファン比率って、やっぱ耕一さんが多数を占めているのだろうか・・ 耕一さんええなあ~って、隣からも後ろからも前からも聞こえるし
おお~い!負けるなわたしっ!
でも、最後まで観られるっていいね、今夜はホテルに泊まるから、どんなに酔ってもOKだし、あしたも休みでゆっくり眠れるし、シーツにくるまって、さっきまでの余韻をかみしめながら、なんども思い出し笑い。。

お部屋もわたし好みで、アンティークなインテリア、また今度もここへ泊まりたいな

そうそう!神戸と言ったら神戸ビーフだよね こんな目の前で焼いてくれる、おいしくて安いお店みつけちゃった!